走行中に一番面白い道路と感じたのは、珠洲道路と呼ばれる道路です。
石川県能登半島の一番先にある珠洲市と、能登半島を縦貫する能登有料道路を結ぶ道路です。
(能登有料道路(能越自動車道)は能登空港近くまで伸びていますが、ここから輪島まで整備される予定になっています)
無料で、高速道路級の広い路肩があります。
センターラインは白い線が二つ引いてあります。
写真がないのが非常に残念です。撮ればよかったです。
制限は一部狭い部分を除いて60キロのようです。
信号はほとんどなく、主要交差点の多くは立体化されています。
立体化していない交差点には広い右折レーンが整備されています。
一般道の高規格化で高速道路のようになっています。
非常にすばらしい道路です。
「一般道を高規格化する」とはよく聞かれますが、これくらいやれば高規格化として文句ないです。欲を言えば、左折専用レーンが欲しいです。
道路の流れは非常に良好でした。(んなてち)キロくらいで流れていました。
ただし、ここまで整備できたのは理由があります。
・珠洲市を含む能登半島はなだらかな地形
・山の中を縫うように走っている
・道路のそばに人がほとんど住んでいない
これを、主要都市間の道路に適用するのには無理があるのではと思います。
都市間には沢山の車が走っており、中途半端に高規格化しても事故増加の元になるだけで整備費用はあまり節約できないからです。
珠洲道路でも、この時期は田植えシーズンですから、路肩に軽トラを停めていましたし、狭い道との交差点でも右左折待ちの車がありました。
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さて本題ですが、以前どこかの教授が「高速道路がほしいという地域には今ある国道の標識を緑色にしてやればよい」なんていうミエミエの皮肉をいう人もいましたね。教授のくせにw
現道を生かせる条件はたくさんあってなかなかうまくいかないんですよね。tokumeiさんが挙げた理由はとても的を得ていると思います。あまりに真っ平ら過ぎると横断構造物を大きくしなければいけないのでお金がかかります。あまり山が深すぎると現道のカーブがきつすぎて無理ですし。今計画されている国幹道で、同じ方法が可能と思うところは、ワタシの見たところ、稚内〜豊富、釧路〜根室、三沢〜青森東、月山道路…の一部くらいですね。
ただし、雪国では特にですが、子供を歩かせても安全というのが絶対条件ですよね。
一般道の場合、いくら高規格化しても人が侵入する場合が想定されます。
そこを高速で走る側も緊張を強いられますし、歩く側も恐怖です。
ですから、人が入れない自動車専用道路が理想だと思います。
こちらでも今年は雪が降って、その中を運転したのですが、車道は除雪されていてもそれ以外はそのままなので、自転車や人が車道側に出てきて、普段よりも慎重な運転を強いられましたね。
雪があるだけでここまで違うのかと驚きました。