首都高・阪神高速共に、均一料金であることで通過交通がうまいこと高速道路を走ってくれるわけです。
距離別料金に移行することで、現行案だと長距離が値上げになりますから、高速道路から一般道に転換する車がある程度発生します。
特に、大型車は洒落にならないほど値上げになりますから、一般道へ下りてくる車も多くなります。
深夜時間帯を安くして誘導しようとしても、時間帯をずらせない車は一般道を走るわけです。
当然、一般道はこれまで以上に混雑します。
沿道住民がちょっと移動しようとするとこれまで以上に時間がかかります。
裏道へ入り込む車も多くなり、事故が多くなるわけです。
高速道路より一般道を走ったほうが周辺環境は悪くなります。
困るのは沿線住民、つまり首都高の場合は東京都区内や埼玉県南部・神奈川県川崎・横浜、阪神高速の場合は大阪市内や阪神間・神戸市内に住んでいる人です。
あとは首都高・阪神高速を長距離走る車も値上げのせいで困りますね。
ちょっと長距離ならば値上げになってしまいますから。
首都高だと東京線が19km以上で現状の700円より値段が上がってしまいます。
30km以上の利用者もザラにいますから、その場合は最高額の1,200円です。正確には1,100円程度で、32.5kmほど以上から1,200円になります。
神奈川線が16km以上で600円より値上げ、埼玉線は美女木から新都心まで走ると値上げです。
阪神高速は、例えば東線は西名阪から松原線に入って、なんばまで行くともう700円です。
環状線を越えていくと700円よりの上の値段になってしまいます。
西線は通しで使うと1,000円以上になってしまいます。
北神戸線を通しで使う場合は悲惨ですね。
ただ、郊外から都心へ毎日走る車にとっては混雑緩和になりつつ料金維持になります。
首都高は都内〜都心、阪神高速は通勤に差し支えない距離なら値上げになりません。値下げにもなりませんが。
首都高東京線は10km未満でないと700円以下になりません。
神奈川線は7km未満、埼玉線にいたっては1区間ほどがほとんどです。
阪神高速も東線は10km未満ですね。西線は7km未満、南線はほとんど値下げになるケースはありません。
首都高の距離別料金案
http://www.shutoko.jp/etc/guide/kyoribetu-ryokin/pdf/an_gaiyou.pdf
阪神高速の距離別料金案
http://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/ryoukin/topics/20070921material_6-16.pdf
東京線の上限1,200円はさすがにまずいということで、1,000円に値下げするということも検討されています。700円から考えると値上げは変わりませんが。
つまり、短・中距離の利用だけをする場合は得するものの、それ以外は得にならない、ということです。
毎日世田谷区から都心へ通勤してる車は現状維持、
東北道から東名へ移動する車は値上げ、
東名から東関東道へも当然値上げ、
東京線から横浜市街へ向かう場合は値上げ、
西名阪から松原線を通り梅田まで行くと値上げ、
芦屋から神戸の都心へ行くと現状維持、
具体的事例はこんなものです。
あなたは距離別料金に賛成ですか?反対ですか?
2008年03月30日
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首都高 etc
Excerpt: 首都高・阪神高速の距離別料金で不幸になるのは沿道住民... 困るのは沿線住民、つまり首都高の場合は東京都区内や埼玉県南部・神奈川県川崎・横浜、阪神高速の場合は大阪市内や阪神間・神戸市内に住んでいる人で...
Weblog: ETC無料情報
Tracked: 2008-04-03 12:53
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