2006年01月25日

高知市の渋滞緩和は高知道無料化にあり

先日からの予告どおりです。まずこれからやってみます。

高知市の渋滞は、都市規模から考えればある程度発生するのは当然ですが、
高知市をバイパスする道が高知道と海沿いの道くらいしかないため、
混雑は一段と酷くなっています。

渋滞の3Dマップを見てもらえればある程度わかるかと思います。
http://www.skr.mlit.go.jp/road/ir/sir/data/jyutai/ko3d.html

海沿いの道路は、土佐市・須崎方面R56や南国・野市方面R55には有効ですが、
旧伊野方面R33、大豊方面R32へのバイパスには使いづらくなっています。

高知市をバイパスするのにぴったりな場所を、高知道は通っています。
高知道を無料化して利用台数を増やせば、
高知市の渋滞は劇的に緩和するのではないでしょうか。



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実は既に、高知道の料金を割引して既存道路の交通を高知道へ誘導し、
(高知道南国〜伊野間の料金を半額にしました)
混雑緩和を図る目的の社会実験をやっていました。

結果
http://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/pres/170331-3.pdf

1300台程度が、一般道から高知道利用となり、
一般道の混雑緩和による走行速度の向上が見られました。

無料にすれば、土佐市方面からの交通も高知道経由になり、
さらに効果があると思われます。
元々、南国より西の高知道の交通量はそれほど多くありません。
南国−高知間は9,976台、高知−伊野間は7,135台、
伊野−土佐間は6,512台、土佐−須崎東間は6,107台です。(H14、JH年報より)

R56の交通量は、須崎より東はそれなりの交通量があり、
特に、土佐市内では慢性的な渋滞が起きていました。
4車線の立派なバイパスを整備したため、渋滞は緩和されましたが、
高速が無料だったならば、これほど高規格で整備しなくてもよかったはずです。
土佐市バイパス記事


高速道路が須崎道路(無料)という形で整備されている須崎市では、
通過交通が国道から須崎道路に移りました。
結果、旧R56の交通がスムーズになりました。
須崎道路 概要
http://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/ir/susaki/


高速道路が無料ならば、通過交通が高速道路を通るため、市内の交通が円滑になり、
円滑にするために無駄にバイパスを整備する必要もありません。
高知道の無料化は確実に良い効果があります。
せっかく造った高規格道路です。
使うなら最大限効果を発揮できるようにしてほしいものです。
有料のままではもったいなさすぎます。





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posted by tokumei at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Old 道路政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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