「有料にしないと常に渋滞が起きてしまう高速道路」
以外は無料にすべきだと考えています。
以前からも、無料高速と有料高速の対比をしていましたが、
無料にしたほうが経済には効果があるというのは間違いないようでした。
かといって、高速道路建設の際に発生した債務は40兆もあります。
これを償還するために有料にしているんです。一筋縄ではいかないでしょう。
だから民営化して、利益を増やして、無駄な道路を造らないようにしよう
としたんだろうと思いますが、そこには大きな落とし穴があります。
(民営化したら絶対に道路は無料にならない、得をするのは株主だけ
道路は別にいくらでも造られていく、詳しくは後日やります)
実は民営化しなくても、あの債務は返せていけるのです。
私の考え(1行目)を実行していてもです。
どうして返していけるのか、これを後半部分にアップしようと思います。
後半に行く前に、まず、その前にこちらを開いておいてくれれば・・・。
http://www.nexco.ne.jp/lib/press/rel/2005/08/12b/pdfs/02.pdf
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>営業中高速道路の収支状況(平成16年度)
このページには、文字通りのことが載っています。
まず、最初に、全体の収支状況が載っています。
収入が、1兆8400億円です。
支出(管理費+金利)が、約7500億円です。
残りのお金は、償還準備金として蓄えています。
収支率は「41」だそうです。
100円稼ぐのに41円必要とする計算ですね。
かなり黒字経営です。優秀です。
ただ、毎年、1兆円近くを返してはいますが、
高速道路はどんどん造られるために総返済額はまだまだ増えています。
JH管轄の道路は、JHが返していかなければならないからです。
ただ、新直轄という整備方法でJHの負担がかからないような形にはなってきてます。
債務は、これからそう増えるものじゃないでしょう。
第二東名名神を供用すれば、大掛かりな事業は終わりですから。
道路公団以外では、本四公団の債務はすさまじいものがありますが・・・
これら公団は、民営化せずに道路4公団の債務返済機構を造って、
4公団の収入から一括して返していけばいいのです。
(民営化した旧4公団と同じ債務返済方法です)
http://www.nexco.ne.jp/lib/press/rel/2005/08/12b/pdfs/02.pdf
http://www.shutoko.jp/company/press/h17/050812_2/
http://www.hanshin-exp.co.jp/company/ir/zaimu/050811_k1.html
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/101/
によると日本道路公団が1兆円程度、
首都高、阪神高速が1000億程度です。
本四公団は金利分すら稼げていません。金利分の不足が700億程度です。
合計すると4公団全体で、毎年1兆1000億程度は償還できる見込みです。
つまり、高速道路の債務を、旧体制で返すのは可能です。
毎年1兆1000億程度を償還して、全40兆を返す予定です。
年々金利が少なくなってきますから、毎年の償還額は多くなりつづけます。
結果的に、30年程度で全て返せてしまうのではないでしょうか。
これは、全て有料にした場合の予測です。
記事の最初のことを実行しようとするとどうなるのでしょうか。
「有料にしないと常に渋滞が起きてしまう高速道路」
該当するのは
東名・名神・中央道・東名阪・西名阪・伊勢湾岸・近畿道・外環道¥東関東道・沖縄道の全線
首都圏の高速道(関越道・東北道・常磐道・東関東道、の一部)
大阪から福岡への高速道(中国道−山陽道−中国道−関門道−九州道)
阪和道・長崎道・大分道の一部
これらの道路は無料にすれば確実に渋滞が起きてしまうでしょう。
逆に言えば、それ以外の道では無料にしても大丈夫ということです。
(ただし、今回指定した、有料にすべき道路は少ないかと思います。
もうちょっと増やしても大丈夫です)
http://www.nexco.ne.jp/lib/press/rel/2005/08/12b/pdfs/02.pdf
これの最後のほうに、路線別の収支率の詳細が載っています。
無料にすると確実に渋滞が起こってしまう道路の収入は約8000億でした。
どっちともとれないのが約7000億でした。
(半分以上は渋滞が起こってしまう道路の収入だと思われます)
確実に無料にしたほうがいいのは約3500億でした。
確実に渋滞が起こってしまう道路だけを残しても、収入は1兆円を超えるわけです。
しかも、旧JHの支出は7500億円です。
確実に2500億円を、そしてそれ以上を返済できることになります。
つまり、
「有料にしないと常に渋滞が起きてしまう高速道路」
以外の道を無料化することはできるのです。
もちろん、上で指定していない道全部を無料化するのは難しいです。
返済額は当然少なくなってしまいます。
ですから、最初のうちは、少しずつ無料化していけばいいのではないでしょうか。
それか、道路特定財源を高速道の無料化に充てるか。
無料化の効果は色々書いてきましたし、
これからも書いていくつもりですが効果が絶大なことは明らかです。
できるだけはやく、無料化されることが望ましいのです。











