2005年12月13日

【愛媛】松山外環状道路を診る

松山外環状道路は、松山市内の中心部を迂回して通る、地域高規格道路の一つです。

松山市の道路交通の現状は酷いものです。
西側では、南北を走るまともな道がありません。
南側では、東西を走るまともな道がありません。
郊外間の交通がまともに機能していない状態です。

今治・北条方面⇔松山以遠の交通は、「松山環状道路」という道路に集中します。
しかも、11号、33号、56号、環状道路では大型店が多く出店しています。
そのため、松山環状道路への交通が非常に多くなり、
松山環状道路では、渋滞が常態化しています。

それを一気に解決するのが、松山外環状道路です。

詳細はこちら
http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/road/sotokanjou/


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松山外環状道路は、渋滞を一気に解決することができます。

http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/road/sotokanjou/6map.html
こちらを見てもらえればわかると思いますが、
非常に多くの車が環状道路に流れています。

R11小坂交差点〜R33天山交差点間は約56,000台、
天山〜R56立体交差間は約63,000台、
R56〜旧空港通り間は約53,000台、
旧空港通り〜新空港通り間は約54,000台です。

http://www.skr.mlit.go.jp/road/ir/sir/data/kotu/da/eh196.pdf
さらにこちらから抜き出しますと、
「朝美1丁目」(新空港通り〜R437交差点間)で約48,000台です。
(それ以北はわかりませんが、R196バイパスで約36,000台程度でした。

仕方なく環状道路を通ってる交通ばかりでしょう。
設計交通量は、全線で超えているものだと思います。

特に、R11号〜新空港通り間の需要は群を抜いています。
R11小坂交差点とR33天山交差点は、四国ワーストの渋滞を引き起こしています。
小坂交差点のある国道11号は、
松山中心部から東予方面まで一本で繋がってる大幹線ですし、
天山交差点は、松山道松山ICのあるR33へと繋がっています。
小坂交差点は立体化が進んでいますが、
天山については立体化が協議されはじめたばかりです。
立体化しても、渋滞はあまり解消されないでしょう。
設計交通量を超えた交通がありますからね。


そのため、外環状道路は抜本的な解決策になるのですが・・・

事業進行状況
http://www.skr.mlit.go.jp/road/sinko/sinehime/ehime/ehi08.html

を見ればわかりますが、ようやく用地買収がはじまったばかりです。
しかも、工事区間はR33〜R56間だけです。
天山の混雑は緩和するでしょうが、全体的な解決はまだまだです。

私としては、R11〜R33号間も一気にやってもらいたいです。
R11〜R33号間は距離が着工区間よりだいぶ短いんですから
建設費も現着工区間よりも少なくなります。
一気にやるだけの価値は十二分にありますよ。
松山市の渋滞は酷いんですから。




注 今回の記事で「R11」という言葉を使いました。
「R」は国道の意味です。上のやつは「国道11号」です。
これからも使いますし、「愛媛r11」(愛媛県道11号)という使い方もします。
慣れない見方だとは思いますが、ご了承ください。


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【Old 地域高規格道路を診るの最新記事】
posted by tokumei at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Old 地域高規格道路を診る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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