(4バイパス:浜名、磐田、掛川、藤枝)
管理していたのが日本道路公団であったのですが、
有料道路を国と地方自治体に管理させるということで、
一環としてこのバイパスが無料になりました。
元々、有料区間はバイパスとして整備されていました。
ですが、有料であるが故に、市街地を通過する車が市街地に流れ込んでしまっていました。
しかも、この道は東京と大阪を結ぶ大幹線、国道1号です。
全国で最大規模の通過交通があります。
(本来は通過交通を東名・中央道へ経由させてしまえばいいんですが、
東名・中央道しかない今では無料化することはできません、
第二東名ができないと無理でしょう)
この通過交通が並行国道に多く流れ込んできていたのは、
バイパスがあった浜松、磐田、掛川、藤枝の4市と、
バイパス整備して無料で供用していたものの、藤枝バイパスが有料であるせいで
車が市街地をバイパスしてくれなかった島田市、この5市です。
今回、バイパスが無料化されたことで、
並行国道を走っていた車がバイパスに流れることによる効果が予想されましたが
実際はどうなったのでしょうか。
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こちらに無料化の効果が載っています。
効果は十分にありました。
交通は並行国道からバイパスに流れました。
渋滞が解消・緩和された箇所も多いようです。
バイパスの走行速度は少し落ちたでしょうが、
並行国道の走行速度はかなり上がっているはずです。
バイパスと並行国道を合わせた交通量が大幅にアップしていますが、
これは、走行速度が上がったためだと思われます。
交通量が増えたからといっても環境が悪化したというわけではなく、
速度が上がったことにより、環境は横ばいに近い状態になります。
ただ、浜名バイパス以外は暫定2車線のため、
うまく改善できなかった場所もあったようです。
特に磐田バイパスでは渋滞の悪化を招いたようです。
磐田市の道路は元々全体的に容量不足のようで、暫定2車線では捌ききれませんでした。
4車線にしないときついでしょう。
逆に言えば、あれだけの交通量がありながら、
他のバイパスは暫定2車線でよくやれたものです。
4車線になっている浜名バイパスでは、渋滞もなく安定しています。
今回の無料化は、交通量が決して少なくない区間でも
無料化することによって利便性が上がるというのを示した例だと思えます。
今年8月に、ある程度交通量のある「湖西道路」が無料開放されていますが、
順調のようです。










