2005年12月03日

そもそも高速自動車国道に並行する一般自専道って? 2

なんとか、理解できましたので、正確な記事でも書いてみようかと思います。

しかし、なんというか・・・複雑ですね。
「高速道路」だけでも
「高規格幹線道路」「地域高規格道路」という大元から細かく色々バリエーションがあり、
規格には大した変化もないのに財源の違いからこと細かくわかれています。


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高速道路と言われる、「高規格道路」には
「高規格幹線道路」「地域高規格道路」があります。

「高規格幹線道路」には、法令で定められた
「高速自動車国道」(約11700km)
「国土交通大臣指定の一般国道の自動車専用道路」(約2300km)
があります。
高規格幹線道路は、最初、
「国土開発幹線自動車道」(7600km)、「本州四国連絡道路」(約200km)
この2つが「高速自動車国道」として制定されました。
その後、新たにこれらに接続する道路(約6220km)を「高規格幹線道路」と制定しました。
約3920kmを「高速自動車国道」と、
残り約2300kmを「国土交通大臣指定の一般国道の自動車専用道路」とされました。


「高速自動車国道」は、旧JHが整備することができ、
旧JHが料金を収集することができます。
料金収入により整備にかかった費用を償還し、償還完了後には全線無料開放される予定です。

「国土交通大臣指定の一般国道の自動車専用道路」は、上記のように、後に
「高速自動車国道」制定後に追加された高規格道路で、このように呼ばれているものです。


「一般国道の自動車専用道路」として整備されていながら、
高速自動車国道と同じルートを通る一般国道の自動車専用道路が
「高速自動車国道と並行する一般国道の自動車専用道路」と呼ばれています。


高速自動車国道は、旧JH(日本道路公団)のみが一体で運営することができます。
高速自動車国道を整備する際には、従来の国道を整備するよりも厳格な手順どおりにやらなければならなく、そのため、予算が足りず、早期の整備を行うために、他から財源を持ってきて建設された路線が「高速自動車国道に並行する一般国道の自動車専用道路」となります。
「国土交通大臣指定の一般国道の自動車専用道路」の中にも、このようなものもあります。
このような道路でも、お金を少しでも旧JHが出せば高速自動車国道とは全く違う料金設定の有料道路となります。「薄皮有料道路」と呼ばれています。


以上のような説明で、道路の種類は大体合ってると思います。
あとは、料金設定の説明です。


高速自動車国道として旧JHが管理している道路は、旧JHの料金体系が適用されます。
鉄道路線にたとえれば、旧JHはJRだと思えばいいでしょう。


問題はそれ以外の道路で、「一般国道の自動車専用道路」と言われる道路です。
管理している事業者が違えば料金体系が違います。
JH、事業者Aの道路、事業者Bの道路の3つの道路を続けて走る場合、
JHの料金、事業者Aの道路の料金、事業者Bの道路の料金を別に支払わないといけません。
全部同じ料金体系にしてしまえばいいと思うんですけど、
財源も事業者も違っているのでできないということです。
一応、JHに編入された高速自動車国道に並行する一般自動車専用道路もありますが、
例はかなり少ないです。


以上が説明です。(「地域高規格道路」の説明はまた今度やります。)
全部高速自動車国道にして一括で運営したらいいと思うんですけどね。
やっぱり、今の状況じゃ無理なんでしょうね。
posted by tokumei at 22:25| Comment(1) | TrackBack(0) | Old 高規格幹線道路を診る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鉄道営業妨害する自動車厨の方が社会の汚物
マイカーより鉄道を優遇すべき

山手線の架線切るなどして鉄道営業妨害した罰として自動車厨全員に自動車税やガソリン税はどんどん値上げしろ
Posted by マイカー特権を許さない市民の会 at 2016年01月15日 17:04
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